中小企業へ派遣されて
- mbshienkai
- 2024年11月27日
- 読了時間: 1分
社会人人生の約半分近くを中小規模の企業に派遣されていました。
海外3社(中国、米国、英国)と国内1社で、約20年間。
中国語は簡単な単語を並べるか、漢字で筆談する程度。
英語は学生時代に自信を無くし、特にヒアリングが不得手で、質問された時、
Yes、Noを問われても、トップだったので簡単にYesは言ってはならないと言われ、
何度もくり返し説明してもらい、それでもYesとは言わないので、相手に呆れられ。
米国でやっと慣れてきたところで英国赴任だったので、今度は楽だと思いましたが、
米語と英語が違うことがわかり、またショック。
国内は勿論、日本語でしたが、地方の企業だったので地方色が濃く残っており、
本音がわかりずらいこともありました。
そんな中、コミュニケーションで大事なことは、話している言葉や話し方が違っていても、同じ人間であるということを忘れなければ、感じ方は似ているということ。
それが掴めれば、先方もそう感じてもらえれば、お互いに片言で通じ合えるものでした。
米語、英語も、面白いことに、厳しいビジネストークの場合、仲間の米国人、英国人が
私の拙い米語、英語を相手側に通訳してもらい、その逆も通訳してもらいました。
横で聞いている人は面白がっていたことでしょう。
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